日本酒
清酒は、淡麗・甘口⇒淡麗・辛口⇒濃醇・甘口⇒濃醇辛口の 順番に酸度が強くなる
日本酒の酸は乳酸、コハク酸、クエン酸、リンゴ酸などから成っています。これらを合算して酸度として表します。
日本酒は蔵元の方が研究し、品質向上に努めています。味や旨さは、甘い、辛い、の日本酒度に加えて、酸度も決め手になるようです。
国税庁所定分析法には清酒の酸度測定について記載されています。PAL-BX|ACID121では、所定分析法とは測定原理が異なりますが、同じ酸度値が測定表示されます。持ち運びもできて、現場で手軽に測定できるので便利です。
日本酒の酸度(目安値)
日本酒A(新潟) | 1.36% |
日本酒B普通酒(秋田) | 1.07% |
日本酒C純米酒(秋田) | 1.51% |
日本酒D(富山) | 1.04% |
日本酒E(兵庫) | 1.10% |
日本酒F(北海道) | 1.20% |
日本酒G(新潟) | 1.20% |
日本酒H(新潟) | 1.14% |