株式会社アタゴ
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豆乳・豆腐

1. サンプルの採取

豆乳をポリビーカーに20〜50ml移し、スプーンや竹の棒等で攪拌します。

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 ● 手持屈折計  

1) 「つゆ」をプラスチックスプーン又は竹の棒などで、プリズム面に1滴滴下します。 蓋板を閉じて、「つゆ」が広がった事を確認します。

2) 蓋板を閉じ、接眼部からのぞきます。青と白の境界線の数値を読み取ってください。

対 象 製 品
手持屈折計 MASTER-豆乳α 手持屈折計 MASTER-豆乳M
  ● ポケット豆乳濃度計  

1) 豆乳をプラスチックスプーンなどで、プリズム面全体に広がるように滴下します。

2) 軽くプリズム面上でプラスチックスプーンなどで攪拌します。傷をつけないように軽く行なってください。
STARTキーを押します。
測定値がデジタル表示されます。最初の測定値を採用してください。
値がバラつく場合は、サンプルの採取を繰り返して平均値を採用してください。

対 象 製 品
ポケット豆乳濃度計 PAL-27S
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3.測定値例 <大まかな目安>

10%前後



4.豆乳濃度の測定目的

1. 豆腐を作る工程の豆乳濃度測定。
2. 豆乳飲料を作る工程での豆乳濃度測定。
 屈折計は豆乳濃度の簡易測定として目安として使用されます。

●  豆乳は製造方法、大豆の品種などによって豆乳の性状が異なります。
よって測定値の変動幅(ばらつき)も異なります。

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